取り寄せ不可
昔々、誰もが飲める「いのちの水」の泉があった。
しかし、その水に感謝するために建てたはずの記念碑や礼拝堂は、当初の思いを越えてどんどん大きくなり、やがて、泉がどこにあるのか分からなくなってしまった。
また、泉を管理する特別な人たちが現れ、その水を誰が飲めるのか、いつ飲めるのか、どうやって飲めるのかについて、意見の相違が生じてしまった……。
カナダ人神学者トム・ハーパーが遺した痛烈な寓話を、中村牧師の流麗な訳文と望月牧師の幻想的で美しい消しゴム版画と共に贈る。
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