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◆CVC(中心静脈カテーテル)やPICC(末梢挿入式中心静脈カテーテル)の留置をはじめ穿刺に関連する手技は、病棟研修中で習得に苦慮した経験としてよく挙げられます。一方、実際の医療現場では、経口摂取や経腸栄養ができない場合や末梢静脈が確保できない場合などに必要となることがあります。
◆エコーガイド下に血管穿刺を行うには、最低限知っておかなければいけない知識やコツがあり、これを知らないまま手技を行うと必ず壁にぶつかり挫折しやすいものです。また、理解不足のまま盲目的な穿刺を行って失敗すると重大な結果を招き、医療訴訟につながりやすいので、十分な知識と技術の習得が必要です。
◆本書は、総論でエコーガイド下穿刺の基本を押さえながら、短軸像穿刺、長軸像穿刺、斜位像穿刺、クイックルック法、マーキング法について、コンセプト、手順、ピットフォールとトラブルシューティングを解説。さらに各論では、①穿刺静脈の特徴と手法の使いわけ、②症例・状況による手法の使いわけ、③合併症の予防とトラブルシューティング、④トレーニング・ガイダンスを懇切丁寧に解説。これらの知識を集約させ、エコーガイド下で正確に血管内へと誘導する方法を、画像やイラストとともに徹底的に解説しています。
◆これでもう穿刺は怖くない!「刺しもの系が怖い」を克服しましょう!
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