コロナ禍・ウクライナ紛争と世界経済の変容

中央大学経済研究所研究叢書

コロナ禍・ウクライナ紛争と世界経済の変容

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出版社
中央大学出版部
著者名
小森谷徳純 , 章沙娟
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2023年10月
判型
A5
ISBN
9784805722763

世界史に必ず記録されるであろう2020年年頭からの新型コロナウイルスの世界的蔓延と2022年2月からのウクライナ紛争によって、世界の社会と経済が大きな打撃を受けている。コロナ禍で人の移動の制限や物資の不足に伴うサプライチェーンの途絶などが生じ、ウクライナ紛争によって、世界は最も危険な状況に陥り、国際政治や国際秩序が大きく変化し始めた。ウクライナ紛争の長期化の中で、アフターコロナの世界経済をどう見通すか。貿易、国際資本フロー、国際関係、国際秩序などの様々なアプローチから、コロナ禍・ウクライナ紛争の世界経済に及ぼす影響及びアフターコロナの世界経済をそれぞれの分野の専門家が徹底分析する。

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