分子動力学法と原子間ポテンシャル

分子動力学法と原子間ポテンシャル

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出版社
森北出版
著者名
渡邉孝信
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2023年10月
判型
B5
ISBN
9784627922518

はじめて分子動力学法を学ぶ読者に向けて、初歩的な知識から実践的な計算手法まで解説します。

とくに、分子動力学シミュレーションで重要となる「原子間ポテンシャル」について、さまざまな種類を網羅的に取り上げます。どういった対象に利用できるのか、どういったパラメータがあるのかなど、それぞれの特徴を理解できます。

さらに、汎用性が高いことで注目されている「ReaxFF」や、機械学習ポテンシャルの1種である「ガウス近似ポテンシャル(Gaussian approximation potential)」についても詳しく解説しています。一歩進んだシミュレーションを行うための手がかりを得ることができます。

とりあえずシミュレーションを動かしてみたいという人に向けて、オープンソースの計算プログラムである「LAMMPS」の使い方や計算例も紹介しています。また、分子動力学シミュレーションの手順が具体的にわかるように、C言語によるサンプルプログラムも収録しています。

※C言語によるサンプルプログラムは、森北出版Webサイトの「ダウンロード」にて公開しています.

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