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減り始めた日本の総人口。社会保障や労働政策などに影響を与え、国の「対策」が国民生活に害悪をもたらす現実も。このままいくとどうなる? 人口変動と唯物史観との関係を含め、スケール大きく人間と社会の今後を探求しました。人口問題へのマルクスの言及はもちろん、ケインズや新自由主義派の学説も研究した労作です。
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