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「原因のわからない不安やもやもやを感じている」「過剰な負担を抱えている」「孤独を感じている」「眠れない」「ちょっとしたことでイライラしてしまう」
そんな症状が悪化しないうちに耳トレ!でセルフケアをしましょう。
音を使って忙しい脳を鎮静化させ、セルフケアに活用していただくことを目的としています。ベストセラーシリーズの耳トレ!をぜひ試してください。
★スイッチとは?
自分の状態やシーンに合わせて、“音”を使いながら
●スイッチを入れたり(覚醒)
●スイッチを切り替えたり(パフォーマンスアップ)
●スイッチを切ったり(鎮静)
するということです。
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朝目覚めたその瞬間から、私たちは音の世界に包まれ、意識があるうちは常に音を感じな
がら生活しています。地球の自転に同調する私たちの身体のリズムは、都市生活では乱れがちになります。脳を疲労させる、意味を持った音に一日中さらされ、不安を掻き立てる予想外の騒音が飛び込んできます。しかし、音を上手に使えば、心の不調を未然に防いだり、心のセルフケアに役立てたりすることもできます。
――精神科医 華園 力(本文より抜粋)
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■著者について
小松 正史(こまつ・まさふみ)
環境音楽家(JASRAC会員)・ピアニスト・音育家。1971年、京都府宮津市生まれ。大阪大学大学院(工学研究科・環境工学専攻)修了。博士(工学)。音楽だけではない「音」に注目し、それを教育・学問・デザインに活かす。学問の専門分野は、音響心理学とサウンドスケープ論。BGMや環境音楽を制作し、ピアノ演奏も行う。多数の映像作品への楽曲提供や音楽監督を行う。また、京都タワー、京都国際マンガミュージアム、京都丹後鉄道、耳原総合病院などの公共空間の音環境デザインを行う。聴覚や身体感覚を研ぎ澄ませる、独自の音育(おといく)や耳トレ!のワークショップも全国各地で実践。2023年現在、京都精華大学教授、京都芸術大学客員教授。音声プラットフォームVoicyパーソナリティ。
■監修者について
華園 力(はなぞの・つとむ)
はなぞのクリニック院長。京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院神経内科、天理よろづ相談所病院神経内科、京都大学医学部附属病院精神科神経科、大津赤十字病院精神神経科、滋賀県立小児保健医療センター、同センターこころの診療科部長兼療育部部長を経て2018年に開業。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医機構・子どものこころ専門医。
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