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福岡伸一氏(『生物と無生物のあいだ』著者)大推薦!
「詩ごころと 科学のココロ ともにあり 福岡ハカセ おすすめの本」
短歌を詠むということは、世界を言葉で切り取ること――
三十一文字という小さな器に注がれた広大な世界。短歌をとおして見つめる科学と文学の接点。
・・・日常に潜む不思議や瞬間的な美をとらえ、感動する心――それは「センス・オブ・ワンダー」と言い換えてもよいかもしれない。
遺伝子から宇宙まで、ありとあらゆるテーマで詠まれた歌の数々は、「いま」という瞬間を鮮やかに切り取り、地球環境や人間の歴史について深く考えさせる。(「はじめに」より)
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