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絶世の美女・汪玲枝は皇子に嫁ぎ、皇子の死後にはその父である皇帝に嫁いだ。
寵愛を恣にし、玲枝の好物だった茘枝を運ぶためだけに邑が滅ぼされたという。
皇帝を誑かし贅の限りを尽くさせ、最後には毒を呷らされた傾国の悪女。
それが――私!?
八歳で自分の将来を思いだした玲枝は、同じ人生をまたたどるくらいなら死を選ぼうとした。
ところがそこに現れた、仙人のような美しい青年に「貴女が死ねば国が滅びる」と言われ!?
淑女に許される発言は「はい」「左様でございますね」「もったいないお言葉でございます」。
そんな世界でなんで私だけが傾国の悪女と呼ばれなければならないの!?
次は間違えなければいい。悪女にならなければいい。
汪玲枝のやり直しが始まった!
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