1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
「若い頃は、しばしば「おまえ、どこ行っきょん」(どこへ行きつつあるのか)と、少年時代を過ごした阿波の徳島弁で自分に問うことがあった。――(本文より)」
腹を空かした少年時代(Ⅰ)、東京へ出てきた青年時代(Ⅱ)、我を忘れて働いた壮年時代(Ⅲ)を綴ったエッセイに、老年時代になってふと目覚め詠んだ短歌作品(Ⅳ)のうち、自伝ふう作品をチョイスして収録。文庫版で送る著者初の自分誌です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。