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2023年3月に定期刊行を終了した九州・山口唯一の山歩き・野遊び専門誌「季刊のぼろ」。これまでの季節に応じた登山情報を提供するスタイルから、一年を通して使えるガイドブックへ。登山初心者にもステップアップを目指す人にも役立つ情報が詰まった本に生まれ変わります。
第一弾は九州で人気No.1の大分県のくじゅう連山を深堀り。紅葉やミヤマキリシマの見頃や見どころ、達人おすすめの17ルートやトレランコース、下山後の温泉や宿泊施設など、くじゅうの山登りを満喫するための情報が満載です。
春は黒、夏は青、秋は赤、冬は白―。「九重山記」(1770年)にこう表現されたくじゅう連山のグラデーション。撮り下ろし写真にくわえ、季刊誌発行10年間の膨大なストックをふんだんに盛り込み、ページをめくるだけで移ろう山の表情を堪能できます。
その色彩が一段と際立つのが、紅葉と初夏のミヤマキリシマの季節。本書では、それぞれ特集ページを設け、くじゅうを知り尽くす達人たちが山ごとにベストシーズンや本当は教えたくない観賞スポットなどを徹底解説します。
おすすめルートでは、定番の長者原と牧ノ戸峠両登山口を起点にした王道コースはもちろん、「ファミリーで手軽に登りたい」「登山客の少ない穴場を知りたい」「山小屋に泊まってみたい」などさまざまなニーズに応じた登山コースを厳選。そのほか、くじゅうを彩る花々、懐かしいくじゅうの記録写真、近隣の立ち寄りなど使える情報が盛りだくさん。登山者に大人気の山小屋、法華院温泉山荘の全貌を紹介するコーナーもあり。監修は全編「くじゅうネイチャーガイドクラブ」が担当。
くじゅう愛好家必携の一冊です。
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