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本書のマンガの主人公は、それぞれに「生きづらさ」を感じる人たち。
ある日、居酒屋でモヤモヤをぶちまけているところに、社会学者の西田亮介先生に出会います。
「社会をよりよいものにするために何ができるかを考えるのが社会学です」。
生きづらさが生まれる場所では何が起きているのか、日常に不安や不満、疑問を感じるとき、
目の前にある世界だけが真実なのか、視点に偏りはないか、
本書は、そういったことを考えるきっかけとなる書籍です。
主人公たちと一緒に、「世の中を見る力」を磨いてみませんか?
【本書の特徴】
●身近なギモンやモヤモヤに応える構成
→「自分らしさ」ってなんだろう? 差別はなくらないない?
→社会を変えるには選挙にいく必要がある? 仕事と育児を天秤にかけたくない!
●社会学の基本テーマのうち、関心の高いものをピックアップ
→「アイデンティティ」「ジェンダー」「格差」「差別」「メディア」「政治」
●監修者の西田亮介先生がマンガに登場。
→モヤモヤを晴らす助言、ヒントを与えてくれます。
(はじめにより)
本書には難しい概念も、難しい数式も、難しい思想家もほとんど出てきません。
各章のマンガを通じてストーリーを意識してもらい、
それに対して厳密な社会学的分析を加えるというよりは、
もう少し漠然とした「社会学的な考え方」のようなものを紹介していきます。
その意味では、「社会学入門」というよりは「『社会学入門』の入門」と
考えてもらったほうがいいでしょう。
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