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「教科書でみた心電図と全然違うけど、これって異常?」
「P波がわかりにくいけど、ドクターに知らせた方がいい?」
「ヤバい波形だけでもちゃんと覚えておきたい」
モニター心電図は個人差が大きいので、この波形のどこが特徴的で異常なのか、あるいは正常の範囲内なのか、見極めが難しいものです。
本書は、よくある波形を緊急度ABCと三段階で評価、それぞれの「見極めポイント(見るべきポイントと判断)」を端的に解説。そのとき心臓はどうなっているのかを大きなイラストで同じページに掲載しているので、
・モニター心電図の波形(特徴ポイントにコメントつき)
・その時の心臓の様子(イラスト)
・判断の順番と目のつけどころ(見極めポイント)
をひとまとめに確認/記憶できるよう工夫しています。
また、次ページにはその波形が出たときの適切な行動(処置)を「チャート式」で掲載。ドクターコールやAED、救命カートの準備や、その前にすべきことなど、波形に応じて「どう動くか」の手順がわかります。
さらに、「歯みがきVTとは?」など、面白くてためになる、現役の臨床ナースならではの視点で書かれたコラムも充実。
苦手かもしれない心電図を、
あなたの得意に、心強い武器に変える1冊です!
―目次―
第1章…心電図の基本
第2章…モニター心電図の読み方(波形別/緊急度ABC評価つき)
第3章…ペースメーカー・虚血性心疾患の心電図
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