1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
一九四三年、上海文学研究会によって創刊された雑誌『上海文学』。
「文學による報國の眞を身を以て實踐する」ことを掲げた本誌は、創刊まもなく掲載した作品から芥川賞候補作を二度輩出するなど、上海にとどまらない反響をうんだ。
「上海文学賞」の創設、展覧会開催、ラジオ放送など、翼賛一色ではない多様な活動を伴った戦争末期の「外地」文化の複雑なあり方を伝える幻の雑誌が当時の姿でよみがえる!
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。