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デジタルなアプローチをこれから進めたい歴史研究者のために。
大規模なテキストデータをどう扱っていけばいいのか。歴史研究におけるデジタルツールおよびその技術を利用するための実践的な入門書。
冒頭で「デジタルヒストリーの文脈」としてその歴史を解説。以降、研究課題の設定から、デジタルプロジェクトの始め方、プレーンテキストと構造化テキスト(XML)の処理方法、プロジェクトの管理の方法、データをどう可視化するか、など研究のライフサイクル全体を視野に収めた解説を行います。また今回の日本語版では、補論「構造化テキストの構造を活かした処理」を収録し、一歩進んだテキストデータの扱い方についても解説しました。
これからのデジタルヒューマニティーズあるいはデジタルヒストリーの方法論の「民主化」のために。
歴史研究者だけでなく、文学研究ほか、人文学研究者必携の書です。
【デジタルヒストリーにはさまざまな面がありますが、中には特定の分野や特定の研究者に適したものもあります。この本を読んだ歴史研究者が、何か新しいことに挑戦したり、これまで以上にデジタルなアプローチを進めたりするきっかけとなるならば、私たちとしてはこれに勝る喜びはありません。】……はじめにより
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