1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
清盛には風変わりな弟がいた―
壇ノ浦の後も生き延びたその数奇な生涯とは。
弟頼盛の視線から描く、無常と幻想の歴史小説
木曾義仲により、京を追われ西へと落ちた平家一門。その冬、清盛の弟・頼盛の姿は鎌倉にあった。一時は兄を継ぐ棟梁と期待された弟が、なぜ一門を離れたのか。頼盛と、兄が流罪とした宿敵・源頼朝を結ぶものとは? 急変期における英雄の生き様と、無常を記す幻想の歴史小説。祇王と仏、二人の白拍子の奇縁を描く書下ろし短編「ほとけも昔は鬼なりき」収録。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。