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室町期を代表する年中行事書『公事根源』。著者一条兼良若年の著作。
戦後、新たなエディションによる活字本は刊行されていない。
本書は、古写本(宮内庁書陵部図書寮文庫蔵室町後期写本〔五〇九・四四〕)を底本とした釈文、室町期の書写にかかると判断される古写本を中心とした八本との校異、『公事根源』の成立事情・諸本書誌を中心とする解題、かかる内容の新たな活字本の刊行を企図した。
室町期の本文を目指しつつも、読みやすい活字本を提供せんとするものである。
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