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発達障害・グレーゾーンの子どもが見ている世界をマンガで解説
子どもの視点から行動の理由を探り、接し方のヒントをアドバイス!
落ち着きがない、いきなり大暴れ、ルールが守れない、友達をほしがらない、忘れ物・なくし物が多い……など。発達障害・グレーゾーンの子どもの行動は、大人からしてみたら不可解かもしれませんが、その子なりの理由が必ずあります。本書では、そんな子どもたち(3~8歳対象)の「ナゾ行動」の数々をマンガで紹介。子どもには日常の世界がどのように見えているのか?、どんな気持ちを抱えているのか?……子どもの視点からナゾ行動の理由を探り、やさしく寄り添うための接し方・言葉かけのヒントをアドバイスします。
<接し方のヒント例>
●「達成できる小さな目標」から始める
●「名前を呼んで」「その場で」「すぐに」「具体的に」褒める
●ふれあい遊びでコミュニケーションをとる
●感覚を刺激しないような触れ方を心がける
●「一番」をローテーション制度にする
●「絵カード」で生活の流れを「見える化」する……など
【目次】
●CHAPTER1:ナゾ行動の理由がわかる 子どもが見ている日常の世界をのぞいてみよう
すぐ走り出したりして落ち着きがないのが心配 / 泣く、暴れる、自分の頭を叩くなど、いきなり大暴れ! / なかなか言葉が出ずコミュニケーションがとりにくい! / 抱っこや手つなぎを、すごくイヤがられる / どうして遊んでいるときのルールがなかなか守れないの? / ひとりで遊ぶばかりで友達をほしがらない / 準備が苦手で、とにかく忘れ物、なくし物が多い……など
●CHAPTER2:親子の笑顔を守る 子どもの気持ちに寄り添うために意識したい8つのこと
注意や小言は少なめにして褒めポイントを見つける / 成長スピードやできることを周りの子と比べない / 子どもの一番の味方で安心できる居場所になる / 言うことを聞いてくれなくても感情的にならない / 子どもの困った行動をあらかじめ「回避」することも大切 / ひとりで抱えこまず周りの人を頼る……など
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