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飛鳥京から平安京まで、王宮が遷都と造都を繰り返したのはなぜだったのか。歴史家が自ら現地を歩き、文献史料を再検討し、宮都の知られざる事実を掘り起こす。
飛鳥の宮、難波宮、大津宮、藤原京、平城京から
恭仁京、紫香楽宮、長岡京、平安京へ――
王権の中枢をたどり
この国の歴史の本質に迫る
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