ロボット・イン・ザ・システム

小学館文庫

ロボット・イン・ザ・システム

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
小学館
著者名
デボラ・インストール , 松原葉子
価格
1,199円(本体1,090円+税)
発行年月
2023年10月
判型
文庫
ISBN
9784094070231

大人気シリーズ、衝撃のクライマックスへ!

思春期突入で悩み多きロボット・タング、相変わらず我が道を行く長女ボニー、空回り気味ながらまだまだ父親として成長中のベン、仕事に忙しいなか家族を温かく見守る妻エイミー。ひょんなことから彼らの家に老婦人ミセス・カッカーが同居することになり、隣人のミスター・パークスは気が気でない。さらに人生休暇中のベンの姉ブライオニーの一家もそれぞれ悩みや問題を抱えている。
そんなこんなで今日もてんやわんやのチェンバーズ家に、東京に住むベンの親友カトウが家族を連れて突然やって来た。どこか様子のおかしいカトウ。やがて、チェンバーズ家の固い絆を壊しかねない衝撃の事実が発覚する。その背後には、あのタングの生みの親の影が…。
舞台化、映画化も大反響、ぽんこつロボット&ダメ男と一家の愛おしい日々を描くイギリス発人気シリーズ第6弾、衝撃のクライマックスへ!

【編集担当からのおすすめ情報】
劇団四季でミュージカル化、さらに二宮和也さん主演で映画化し、大きな話題となったシリーズ第1作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。続いて『ロボット・イン・ザ・ハウス』『ロボット・イン・ザ・スクール』『ロボット・イン・ザ・ファミリー』『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』と巻を重ねるごとに、イヤイヤ期の小さなロボット・タングがベンとともに成長し、人間社会のなかに溶け込んでいく姿が描かれました。本作ではティーンエイジャーとなり、ロボットである自身のアイデンティティに悩んだり、同級生の女の子にほのかな恋心を寄せたりするタングが描かれます。そして物語後半では衝撃のクライマックスが…!
本シリーズのもうひとつの大きな魅力、酒井駒子さんによる温かく優しい装画もお楽しみください。なんとベン初登場です!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top