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「鳳エマ。俺は君を愛している。だから、俺の恋人になってくれ」
そうして私、鳳エマは久溜間道シノと、本当の意味で恋人になった。
……なんてことは全然なく、相変わらず私達は『偽物の恋人』のまま。変わったのは、私も光郷グループの諜報員になったこと。でもシノは私を全然頼ってくれない。私だって、シノの役に立ちたいのに……。
「ねぇ、エマさん。私達で頑張ってみない?」
そんな時にチヨちゃんからもらった提案。光郷家を狙った暗殺計画を掴んだけど、それがシノを狙った罠かもしれないから調べたいって。
チヨちゃんありがとう! 二人で暗殺計画の真偽を確かめて、私達だってシノやみんなの力になれるってことを証明してやるんだから!
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