三国志 7

五虎大将軍

静山社ペガサス文庫

三国志

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出版社
静山社
著者名
小前亮 , 中山けーしょー
価格
836円(本体760円+税)
発行年月
2023年10月
判型
B40
ISBN
9784863897168

天下三分の計を果たすため益州に攻め込む劉備の前に、馬超が猛然と立ち塞がる。曹操に涼州を奪われた馬超は、漢中の張魯に救われ、配下となっていた。馬超主従を翻弄し、荊州をまとめつつある劉備を警戒する曹操は、先に漢中を奪おうと進軍する。一方、是が非でも合肥を領土に加えたい孫権はみずから大軍を率いて、合肥を守る張遼の曹操軍に襲いかかる。孫権軍の勇将・甘寧の猛攻撃に、漢中を攻略した曹操も急ぎ合流し、激闘の末、孫権軍を撤退させる。曹操が「魏王」となった報せを受けた劉備は、漢王朝復興のため打倒曹操の決意を新たにする。漢中争奪の大決戦が定軍山で始まり、宿敵・曹操を破った劉備は、諸葛亮と武将たちに請われ「漢中王」へ。劉備を攻めあぐねる曹操の元に司馬懿が訪れ、孫権を使って荊州を攻めるよう進言する。荊州を守る関羽は、曹操と孫権の挟み撃ちを凌げるのか。蜀の旗のもと、漢(おとこ)たちは強大な敵に挑み続ける。

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