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領域に関する専門的事項(領域・人間関係)を理解するための最新テキスト!
本書は,保育者養成校の学生や保育士資格試験の受験者を対象とした,領域・人間関係(領域に関する専門的事項)について学ぶ本である。
領域・人間関係と指導法・人間関係を別々の書籍にすることで,領域と指導法それぞれに必要なことが必要十分に説明されている。これまでの書籍では,領域と指導法を1冊にまとめていたため,どの項目の説明も中途半端になっていた。たとえば,各月齢別の子どもの発達に関する説明は十分ではなかった。しかし本書では,6か月未満から5歳までの子どもの発達について,豊富な事例をもとに発達の姿が読み取りやすい写真やイラストなどとともに掲載してあるので,各月齢別の子どもの発達について十分に学ぶことができる。また,領域・人間関係のねらいや内容に関する説明はあるものの,それらの背景となる子ども,保護者,保育者をとりまく現代社会の諸事情と領域・人間関係との関係性に関する説明は十分ではなかった。そこで本書では,現代社会の現況が領域・人間関係にどのような影響をおよぼしているのかについて,さまざまなデータを読み取ることで,領域・人間関係の背景について理解を深めることができる。
こうした点に加えて、保育を初めて学ぶ初学者にとって理解しやすい構成になるよう豊富な事例に現場の写真、イラストを用いるなど工夫して編集している。
(「はじめに」を要約)
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