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本はぞんざいに扱っていいのか。たんなる情報のツールなのか。
紙の本は電子書籍全盛時代にはもう遅れたメディアなのか。
何千年来伝わって来た人類の記録や叡智は「本」という形で運ばれた。
「論語」や「聖書」「ソクラテスの弁明」も「仏典」も、実は師が弟子に伝える言葉であった。
教えを乞う弟子が師への敬意をもって読まなければ、何も伝わらないのだ。
本を著者の人格ととらえ、そこから読書の効用を説く、齋藤先生独自の読書論。
<目次より>
序章 なぜ本を踏んではいけないのか
第一章 なぜ本は存在するのか
第二章 本を味わい尽くすには
第三章 人格読書法で得られる境地とは
第四章 齋藤流読書案内
おわりに
【付】とりわけ踏んではいけない本155
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