枝元なほみのめし炊き日記

枝元なほみのめし炊き日記

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
農山漁村文化協会
著者名
枝元なほみ
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2023年9月
判型
四六判
ISBN
9784540201141

いろいろな人の人生に共感し応援する食を提案してきた自称「めし炊き」の著者が綴る18編のエッセイと30のレシピ。子ども食堂で子どもたちがつくった、具を先に炒めておくひき肉チャーハン。年末の炊き出し“大人食堂”に彩りを添えた炒めなます。子どもの頃に家族で囲む食卓で、父の酒肴から少しもらっていたレンコンのニンニク炒め。晩年にかつての家庭に帰りたがった認知症の父を思い出しながらつくる鶏胸肉の塩麹焼き……。自身の病とも向き合いながら、謙虚にたくましくご飯を食べて生きて行くすべての人に贈るエール。

======================================

〈めしを炊く〉、いい言葉じゃないか。一番のおおもと、生きていくことの根っこにある〈めし〉さえあればなんとかなる、そう思える。
やるだけやってあとは天まかせ。
なんとかなる、そう思って謙虚に、でもたくましくご飯を食べて生きていく。

本書「はじめに」より

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top