「伴睦二世」の戦後史 大野明とつや子の政治人生

「伴睦二世」の戦後史 大野明とつや子の政治人生

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出版社
振学出版
著者名
丹羽文生
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年9月
判型
四六判
ISBN
9784434325830

元自民党副総裁の大野伴睦の後継者として衆参両議院議員、労働大臣、運輸大臣を務めた四男・明、夫亡き後に議席を預かったその妻・つや子。
「義理と人情とやせがまん」(伴睦)、「相手の立場に立った物の考え方こそが大切」(明)、「『思いやり』の心を持って」(つや子)――政治家一家・大野家に継承された他者への「思いやり」の心は、政治の原点とも言える。
「二人の政治人生を振り返ることは、戦後日本政治史をたどることと重なり合う」(本書「はじめに」)。「伴睦二世」としての重荷を背負いつつ政治家人生を全うした、大野明・つや子夫妻の生涯の記録。

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