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人間にとって“月”とは。物理的存在であり、文学的存在の“月”に迫る。
萩原朔太郎、和辻哲郎、横光利一、松尾芭蕉、高浜虚子……神話・民話から詩歌、小説と、数え切れない文学作品で“月”は語られてきた。空に浮かぶ遠い存在として、夜道を照らす明かりとして、真昼の淡く白い天体として。「一月(ひとつき)」をもたらして満ち欠けし運動する地球唯一の衛星が、人間の感情にどのようにはたらきかけてきたのか、自らの“月”体験と重ねつつ迫る労作。
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