逆境路線バス職員日誌 車庫の端から日本をのぞくと

逆境路線バス職員日誌 車庫の端から日本をのぞくと

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出版社
二見書房
著者名
綿貫渉
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年10月
判型
四六判
ISBN
9784576231181

元バス営業所職員兼JR職員の交通系YouTuber綿貫渉がバスから日本を見る、まったく新しいバスエッセイ!
「明日の運転士シフトが決まっていない!」「日本ではめったに見ない公共交通機関ストライキの実情」「バスを運転したことがないのに運転士に技術指導をする」「仲間が一人ずつ休職していく職場」「人手が足りているので有給を取れる鉄道員に対し、慢性的な人手不足で有給が取れないバス職員」「2024年問題、バス会社の現場の対応は?」……etc.

バス営業所職員だったころの苛烈な労働環境、バスと鉄道両方の職員経験を踏まえた二大交通機関の比較、公共交通機関としてのバスの役割、「バス運転士は本当に低賃金重労働で大変なだけの仕事なのか?」現役バス運転士に聞いた労働の実情インタビューなど……バスから日本が見えてくる!

日本初・定常運行の自動運転バスに乗ってみた感想や、「キングオブ深夜バス」として知られるはかた号やアメリカのバス乗車記、テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」プロデューサーとの対談も盛り込んだ、今までにないバスに焦点を絞った1冊!

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