核問題の隠された真実

核問題の隠された真実

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
緑風出版
著者名
小川進
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2023年9月
判型
四六判
ISBN
9784846123116

ウラルの核惨事で爆発したのは、高レベル廃棄物の硝酸溶液である。広島の原爆とチェルノブイリでは短時間の豪雨が深刻な放射能汚染をもたらした。福島原発事故も首都圏まで深刻な汚染を引き起こした。再処理工場の危険性は、硝酸タンクと高レベル廃棄物が集約された大量のタンクによる事故である。1974年の水島製油所の重油流失事故で明らかなように、タンクの安全性は極めて脆弱である。
 本書は、六ヶ所再処理工場の有機溶媒の事故についての5本の鑑定書などを中心に、著者の50年の研究成果を分かりやすくまとめ、核問題の隠された真実を明らかにしたものである。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top