臨床と微生物 Vol.50 NO.5

特集:感染症診断に用いるPOCTのピットフォール

臨床と微生物

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出版社
近代出版(東京)
価格
2,310円(本体2,100円+税)
発行年月
2023年9月
判型
B5
ISBN
9784874022900

感染症診断のPOCT試薬を利用する者が検査の注意点や結果を解釈するための知識を深めることをテーマとして企画、構成した。まず総論として、感染症迅速診断検査の変遷を紐解き、感染症診断におけるPOCT試薬の主流となっているイムノクロマト法と核酸増幅法の基本的な原理と注意事項、検査前プロセスで重要な役割を果たす検体採取スワブの特性について解説。次に各論として、保険収載されているSARS-CoV-2、インフルエンザウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス(呼吸器・眼感染症)、マイコプラズマ、A群β溶血性連鎖球菌、尿中肺炎球菌、尿中レジオネラ、単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス(消化管感染症)、CDトキシンの各項目について、検査の意義、主要な検査法の解説、検査の特性や注意点、有効な利用法などを、研究および診療の場で活躍されている諸先生に解説いただいた。

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