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鎌倉時代までルーツを遡るパロマ創業家一家存亡の危機において、何が「助け」と「支え」を生み出したのか
◆前作『村上水軍 その真実の歴史と経営哲学』に続く日本の事業者の歴史と経営哲学を説いた研究書、待望の第2弾!
◆5年以上の調査期間を要して創業家の淵源をたどり、消失した史料を膨大な周辺史料や証拠から裏付けて事実を認定していく、元裁判官の筆者ならではの方法で、パロマ創業家に脈々と流れる経営哲学を探し出す。
◆「一家存亡の危機に陥った場合において、救いの手を差し伸べてくれる人間関係は、世上いわれる「幅広い人脈の構築」によって形成されるものではない」「危機に陥った場合の助けの手は、見返りを期待しない行動の中からしか生まれない」(本書第13章より)
【主要目次】
第1章 源平合戦とパロマ創業家
第2章 中世のパロマ創業家
第3章 二階堂氏の滅亡と保土原家・常松家・小林家
第4章 江戸時代のパロマ創業家
第5章 幕末期のパロマ創業家
第6章 明治前期のパロマ創業家
第7章 明治後期のパロマ創業家~製造業の創業
第8章 戦中期のパロマ創業家
第9章 終戦の直前・直後期
第10章 パロマの商標名の採用とガス器具製造業の発展
第11章 第4代当主による事業展開
第12章 第5代当主による事業展開
第13章 危機克服の経営哲学
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