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個人の日常生活では、自転車事故、スポーツ事故、水漏れ等の住宅事故、飼っているペットの事故をはじめ監督義務者責任や名誉毀損・プライバシー侵害など、誰でも加害者になるリスクがある。個人がこうした損害賠償責任を負った場合に、その補償をしてくれるのが「個人賠償責任保険」である。
本書では、この個人賠償責任保険について、導入の「保険編」では約款の各規定や文言の解釈を行い保険の仕組みをわかりやすく解説したうえで、「責任編」では、実際の判決文のポイントを押さえ、多くの裁判例を比較しながら事故類型ごとに事故の特徴や注意義務の根拠となりうる法律・ガイドラインをはじめ、責任が否定される事情や過失相殺など、実務に役立つ解説となっている。さらに実務でよく問題となる事例については、保険会社社員からのヒアリングも行っている。
個人賠償責任保険の仕組みを初めて学ぶ方から、実際の保険金支払いの実務担当者に至るまで幅広く活用できるお勧めの一冊である。
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