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哲学と喜劇を自在に往還し、アンビバレントな「ロバ性」を捉えたブルーノの奇書。
ユダヤ・キリスト教に対する皮肉やユーモアを織り交ぜ、ロバの象徴的イメージの両義性-「英知」と「愚鈍」-を描く本書は、雑然とした世界における正/負の垣根を超えた多様性への寛容という示唆に富む。後年、自身の作品リストからブルーノ自らその名を削除したという、ブルーノ著作群の中でもひと際型破りな一冊。
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