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漫画家・村岡栄一が50年以上に渡る漫画家人生を振り返りつつ、
もう逢うことが叶わなくなってしまった人、逢うことができない人との交流の中で、
忘れることができない一瞬の輝きを漫画に込めた、昭和漫画家の切なくも美しい青春回顧録。
【作者プロフィール】
永島慎二に師事。師の「若者たち(黄色い涙)』の主人公・村岡栄のモデル。
パチンコ屋での人間劇場と悲喜こもごもを哀愁漂うタッチで描いた
ギャンブルエッセイマンガ『実戦派ムラオカ』シリーズには熱烈なファンが多い。
還暦をすぎて”日曜大工のように”描きはじめた本作を74才にして単行本化。
【作者より】
19才でデビュー
なにかとありまして54年余…
いくつかのやり残したことがあって脳出血を発症し右半身不随となり筆を折りました。
が皆さんからのあたたかい声があって思いがけない帰り道となりました。
本当に感謝しています。ありがとう。
2023年9月2日 村岡栄一
【担当編集より】
編集者として父のマンガを担当した最初で最後の一冊になると思います。
「去年の雪」は2015年11月マンガ投稿サイトPixivで発表しはじめ2021年5月コロナ禍のなか父が倒れたことをきっかけに同年9月コミティアに初サークル参加し同人誌として頒布してきました。
折に触れ作品を紹介し応援してくださった皆様のおかげでこうして一冊にまとめることができました。ありがとうございます。
担当編集 村岡志保
上記内容は本書刊行時のものです。
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