ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか

亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ

ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか

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出版社
亜紀書房
著者名
ベンジャミン・カーター・ヘット , 寺西のぶ子
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2023年9月
判型
四六判
ISBN
9784750518176

《 民主主義の危機から、戦争は現れる 》



格差、移民、差別、陰謀論……分断社会に解決策を示せないリベラル諸国。

渦巻く不安と不信、露わになるナチズムの脅威。

アメリカを代表する歴史家が描く、緊迫の第二次大戦前夜。



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「他国が脅威として現れたとき、民主主義はどう対応すればいいのか」

「自国のリーダーが無謀で危険、あるいは無能とわかったとき、私たちはどう行動すべきか」



平和を望む民意を背景に、ヒトラーに譲歩を重ねる英首相チェンバレン。

ナチの脅威を一人訴え続けるチャーチル。

孤立主義の立場から機を窺う米大統領ローズヴェルト。

国内で粛清の嵐を吹き荒らすソ連のスターリン。



様々な思惑が交錯しながら、世界は戦争への道を進んでいく──。



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アメリカを代表する歴史家が、1930年代から40年代初頭における民主主義の危機と覚醒を鮮やかに描く。

〈 『ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか──民主主義が死ぬ日』続編 〉

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