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「袴田巖さんを救う会」で弁護士安倍治夫、菊田幸一両氏の補助者として40年余り活動してきた著者が、袴田事件の捜査記録を丹念に読み込み静岡地裁に提出した意見書(2012年)の記録全文を改定の上、日本の裁判制度における人権侵害の是正を求める法律改定の立案し、提案している。
「地裁の裁判官が、私たちが提出した意見書などに眼を通したので、袴田の身柄が拘置所から出された要因の大きな一石になったと考えている。(…)日弁連の袴田弁護団も見逃した証拠を新たに発掘・追加するものであるとともに、検察官が無視した無実を裏付ける事実を検証して、同時にこのたび再審の開始決定を書いた東京高裁の裁判官が言及しなかった事実を明らかにする。 」(本書抜粋)
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