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京の呉服屋の三男坊ながら、戯作者を夢みる喜三郎(きさぶろう)に、婿入りの話が持ち込まれた。しかしその相手には、許嫁が短命に終わるという「婿殺し」の異名があり、戸惑う喜三郎は、知人の寺に相談に行く。するとそこには見知らぬ琵琶法師がいて、「救うべきは、その娘だ」と告げられる――。
芝居小屋の怪、拐(かどわか)される幼子、人の心を狂わす妖刀……。
京で大人気の芝居誕生に秘められた、悲しい真実を巡る感動の時代ミステリー。
文庫書き下ろし。
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