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本書は、朱子一門の礼学研究を文献学・経学史の視点から全面的に論じたものである。
清代中期以降、漢学宋学の対立概念が一般化し、それ以後近現代に至るまで、
朱子及び朱子一門については、「哲学」ばかりが注目され、その礼学は殆ど無視されてきた。
いわゆる漢学的礼学の研究をしてきた著者達は、礼学・文献学に強みを持つことから、
本書で、漢学宋学の枠組みから自由に経学史の中に朱子一門の礼学を位置づけようとしている。
鄭注禮記補疏を附録とし、礼学史に対する著者達の基本的見方を提示する。
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