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本書は、文系の学生がデータサイエンス・AIを学びはじめるための教科書です。データと経済社会のかかわりを理解し、その上で実務でデータを扱い利用するための基礎知識・ノウハウを身につけることができます。
数学・統計学に苦手意識をもつ方のため、本書では以下の工夫を行いました。
・はじめにデータと経済社会とのかかわりを具体的に説明し、まずは経済社会におけるデータの重要性を理解できるようにしました。
・数学は極力使わず、数式が必要な場合には算数レベルにとどめました。
・通例でははじめに扱われることの多い「統計学」は挫折してしまうことが多いため、本編では扱わず付録にまわしました。
・数学・統計学が苦手でもICTはそれなりにできることを実例を通じて実感できるようにしました。
・扱うデータ・図表は実務で使うものにしました。
また、本書は「数理・データサイエンス・AI (リテラシーレベル) モデルカリキュラム」を概ねカバーしています。
【主要目次】
第I部 データを取り巻く環境(デジタルエコノミー)を知る
第1章 データと政府規制
第2章 データ関連技術の進展
第3章 データと諸制度
第4章 データの社会的側面
第II部 データを扱う・利用する
第5章 データを読み取る
第6章 データを作る・集める
第7章 データを前処理・集計する
第8章 データを加工する
第9章 データを管理する
第10章 データを分析する
付録
記述統計/統計的検定/統計的推定
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