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*本書はハードカバーの書籍です*
不器用だけど、いつも全力で助けてくれる、
おひげがトレードマークの犬『おひげのポン』。
そして、そんなポンちゃんを背後からじっと見つめるのが、
いたずらがだいすきな「ガハハ」です。
いつも困っている友達を助けるポンちゃんのことが、ガハハは気になっています。
そこで、ポンちゃんを困らせようとみんなにイタズラを仕掛けてみるけれど、
やっぱりポンちゃんは素早くピンチに駆けつけるのでした。
「だれかを助けるって、そんなにいいことなのか?」
そんなある日、ガハハは赤ちゃんカラスがヘビに
食べられそうになっているところに出くわします。
さて、ガハハは一体どうするのか…!?
人助けをすると、なんだかむねのあたりが”ぽかぽかする”…?
誰かを思いやる気持ちがありつつも、なかなか踏み出せない一歩。
やさしさって?思いやる気持ちって?助ける勇気って?
やさしくてちょっと不器用なキャラクターたちが繰り広げるドタバタ劇。
大人もハッと気づかされる、勇気と笑いが詰まった癒やし絵本です。
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くすっと笑いながら読んで、最後にはうるっとしてしまう。
自分も「おひげのポン」のようでありたいと自然に思いました。
(絵本好き 読者)
ポンちゃんとガハハは、誰の心の中にも住んでいる気がします。
(アメリカ在住 図書館員)
ガハハがポンのやさしさに触れ、誰かを助けることの喜びを
知っていく物語にほっこりしました。
「誰かを助けると心が温かくなる」というメッセージは、
きっと子どもたちの心にも残るものになるでしょう。
(書店員)
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