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西ゴートのウルフィラ司教が四世紀中頃に翻訳した聖書は、ゲルマン諸語のなかで現存する最古の文献である。これは聖書学上のみならず、言語学的にも大きな意味をもつ。この最古の文献に残されているゴート語は、現代英語のより良き理解にも大いに有用である。なぜbeの過去形はwasとwereなのか、なぜgoの過去形はwentなのか、なぜgoodやmanyの比較級はbetterやmoreなのか、なぜhe shallsではなくてhe shallなのか。これらの疑問に対する答えの手掛かりが本書の中にある。日本初の入門書。待望の復刊。
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