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性規範の外部への逸脱と解放を志向する吉原幸子の表現は、シルヴィア・プラス、大庭みな子といった、20世紀の女性作家たちが世界的に共通して引き受けた差別とトラウマの痕跡であり、表象であった。
日本の戦後批評における女性の不在を鋭く喝破する問題提起の書。装画=柳澤紀子、装幀=伊勢功治
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