禍話 SNSで伝播する令和怪談

禍話 SNSで伝播する令和怪談

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出版社
KADOKAWA
著者名
かぁなっき , 大家
価格
1,375円(本体1,250円+税)
発行年月
2023年9月
判型
A5
ISBN
9784046063090

夜な夜な奇妙で禍々しい話を語るネットラジオ「禍話」が、漫画化。
SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されている話題の怪談ラジオ。ちなみに、書(描)いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任なので気を付けてください。
今回は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選。
理解を超えた存在、浅ましき人の情念ーー身の毛もよだつような恐怖を感じられること間違いないでしょう。

とある森、地面に刺さった無数のアイスの棒はまるでーー『アイスの森』
肝試しに行こうとした女子高生の父が見た夢とはーー『模型上の死』
自責の念にかられる少女に会いに来た、死んだはずの友達は――『で、どうする?』 
マンションに投函される奇妙なビラから始まる恐怖――『赤い女のビラ』 
山の中、林間学校中の夜、1人起きていた少女はーー『9人いるぅ…!』 
九死に一生を得たとある夜の出来事ーー『九死の夜』
感染症が流行る前に遭遇した、迷信と妄信の恐怖を描くーー『マスク大家族』 
間違えてはいけない取り決めを破った者への罰とはーー『燃やすバイト』
決して開けてはいけない襖の向こう、そこから聞こえる音はーー『扇風機の家』
死んだ母の幽霊を信じる少年と父だけが知る真実ーー『線香の母』
これはあなたの町にもあるかもしれない、とある路地の話ーー『夜の行列』

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