蟹工船

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出版社
Gakken
著者名
小林多喜二 , Teamバンミカス , 尾西康充
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2023年9月
判型
四六判
ISBN
9784052057526

★★★累計400万部をたたき上げた名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」からジュニアシリーズが登場!★★★
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの名作も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!「まんがで読破」ジュニアシリーズは、文庫版よりひと回り大きなサイズで漫画部分にふりがながついています。また、時代背景や作者について分かりやすい解説ページもあり、小学生から難しめの作品に親しめます。

★誰もが知っている【最強名作】をまんがで学ぼう!★
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■Point①小学四年生からならう漢字にルビ(ふりがな)つきで読みやすい!■
 名著ならではの難しい熟語や漢字にすべてルビ(ふりがな)を入れているので、子どもでも読みやすいです。
■Point②四六版サイズで読みやすい!■
 文庫版より一回り大きい四六版サイズで、まんがも拡大して迫力アップ!ソフトカバーで持ち運びにも便利です。
■Point③より深く作品がわかるカラー解説が16ページ!■
 巻頭巻末に、フルカラーの解説ページつき。作品のつくられた時代背景や、作者について、より深く学ぶことができます。
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■あらすじ:
「おい、地獄さ行ぐんだで! 」ーー昭和初期。極寒のオホーツク海上で蟹を獲り、船上の工場で缶詰にする船、蟹工船で、多くの貧しい労働者たちが働いていた。寒さにこごえながら暴力で支配される過酷な労働環境に置かれ、労働者たちは過労と病気で次々倒れていく。一方、軍国主義に傾いていく日本で、資本家や政府は、労働者から搾取した利益によって潤い太っていくばかり。耐えかねた労働者たちはある時、立ち上がるが……。小林多喜二のプロレタリア文学の傑作を、労働者たちの様子をリアルにドラマチックに描き出した名作を漫画化。

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