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■実務に必要な医学知識がパッと見でわかる!■
ケアマネジャーや介護職にとって、医学知識は実務において必須の知識。一方で、病気に伴って起こる症状やその進行が理解できていなかったり、医療職への伝え方で困っていたりするケースも多いようです。
本書は、本当に実務で必要とされる医学知識について、オールカラーでわかりやすく解説しました。
┃ココに注目!
第2章では、高齢者に多い48の病気を取り上げています。そして、48の病気それぞれ、「症状」「原因・特徴」「病気の進行」「治療法」「くすり」「日常生活の注意点」「検査データの見方」「医療職への上手な伝え方」の構成で展開しています。
●「病気=その症状」とわかるように、おさえておきたい症状をイラスト化。
● 病気の原因・特徴や進行を理解しやすいように図やイラストを用いて解説。
●くすりの効果や副作用は表にして掲載。
●日常生活を支援するうえでの注意点を簡潔に解説。
●医療職への伝え方は、上手なコツとダメなポイントがわかる会話例つき。
【主な目次】
第1章 高齢者の病気 7つの特徴
1 からだとこころ 10の変化
2 ココに注目! 病気の7つの特徴
3 生命維持に直結! バイタルサイン
4 注意点がわかる! 3大くすりと副作用
5 苦しさを緩和! 看取りでのポイント
6 ポイントはココ! 難病の制度とかかわり方
7 7つの感染経路! すぐわかる対応方法
第2章 おさえておきたい! 高齢者に多い48の病気
1 脳
2 呼吸器
3 循環器
4 消化器
5 泌尿器
6 筋骨格
7 生活習慣病
8 視覚・聴覚
9 皮膚
10 感染症
11 精神疾患
【著者情報】
鶴岡 浩樹(つるおか・こうき)
日本社会事業大学専門職大学院教授
つるかめ診療所副所長
1993年、順天堂大学医学部卒業。自治医科大学地域医療学教室入局。岩手県国民健康保険藤沢町民病院内科をはじめ、地域医療の研鑽を積む。アメリカのケース・ウェスタン・リザーブ大学家庭医療学教室へ留学。
自治医科大学附属病院総合診療部外来医長を経て、2007年、栃木県下野市につるかめ診療所を開業。2013年より日本社会事業大学専門職大学院教授。
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