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一九二三年九月一日午前一一時五八分、関東大震災が発生。おさまらない揺れと迫り来る火災、そして朝鮮人襲撃のデマ……。画家、文筆家であった水島爾保布は地震発生直後から、人々がしだいに分別を取り戻していくまでの様子を書き記すが体験記「愚漫大人見聞録」は発禁処分で世に出せなかった。幻の体験記は何を語るのか。
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