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ガラスって何からできているんだろう。窓やコップ、鏡、テレビにスマートフォン。生活のさまざまな場面で欠かせないガラス。今はリサイクル率の高い素材としても注目。原料は砂の中に含まれる珪砂。これに炭酸ナトリウムや石灰石などを加えて高熱で溶かしたものを冷やすとできあがります。電球、フラスコ、ビーカー、レンズと、ガラスは古代から文明を支えてきた重要な素材で、ガラスがなければ文明の発展もなかったといわれます。歴史なども学びながら、海岸の砂を集めて、理科室のバーナーを使って実際にガラスをつくってみます。
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【目次】
透明な砂粒は、ガラスなのだろうか?
ガラスは、鉱物でできている?
そもそもガラスって、どんな物質?
ガラスは、古代からつくられてきた!
日本では、ガラスの文化はどう発展した?
身近なくらしの中にあるいろいろなガラス
ケイ素は、地殻にいちばんたくさんある物質
世界では、静かに砂のうばいあいが起きている?
砂浜の砂とホウ砂で、ガラスをつくる!
準備する道具、材料と安全の確認
原料の砂を洗って下準備。砂を粉にする
バーナーで加熱しつづけると
トンボ玉のつくり方のレッスン!
砂からつくったガラスをなんとか形にしたい!
イチからつくって、見えてきたこと
「イチからつくる」ということ
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