古楽界の巨匠 バルトルド・クイケン、ブルース・ヘインズが原書を絶賛!
オックスフォード大学出版局より刊行された、16世紀の音楽を理解し、その演奏技術を学ぶことのできる書籍の翻訳。古楽演奏の専門家である原著者(バーゼル・スコラ・カントルム元教員)が、16世紀当時の資料にある譜例や記述を読み解きながら、ソルミゼーション、リズムの柔軟性、パート譜の意義、当時の弁論術に関連した表現方法などを、現代の演奏家に向けて分かりやすく解説する。古楽の演奏家、愛好家がかねてより求めていた、声楽・器楽ともに対応する16世紀音楽演奏の手引書。訳はリコーダー奏者・音楽学博士課程の菅沼起一氏と、リュート奏者で原著者の直弟子である坂本龍右氏。古楽演奏のプロだけでなく愛好家が拠り所とでき、また音大にて古楽演奏のためのテキストとしても最適である。
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