1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
『人の恋路を邪魔する悪役令嬢はすぐに身を引きなさい』
それは学園の机に入っていた手紙だった。
婚約者である第一王子から蔑ろにされ続け、諌める言葉も届かず置いていかれたある日。
ついにレティシオンの心は壊れてしまった。
──自分が何者なのかわからない、と。
そんなある日第二王子・ヴィクトールが現れると兄との婚約を破棄して、自分と婚約をしてほしいと願い出てくる。
「レティシオン様のように努力できる人間になりたいです」
ヴィクトールからそう言われた初恋の、あの時の記憶がレティシオンによみがえってきて……?
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。