無vs.事?! 酔人vs.学僧? 衆生vs.覚者!
戦後日本を代表する哲学者が、深遠なる仏教と全面対峙。
ざっくばらんに「近代」の限界に挑む。
日本思想史でも、決して掬いとることのできない稀有な対談。
「本書の全篇にみてとれる廣松の高揚感は、たんに彼の人柄や正月気分のせいにして素通りできるものではない。本書の対談は、西洋的な分析や論理や秩序や規範といったものが宙吊りにされたある種の祝祭空間において展開されているのであり、読者もまたそこで直観的・全体的理解に参与するように求められているのだ。」(本書解説より)
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