どこにもない編み物研究室 日本の過去・未来編

どこにもない編み物研究室 日本の過去・未来編

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出版社
誠文堂新光社
著者名
横山起也
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2023年8月
判型
B5
ISBN
9784416523179

前代未聞の編み物作家・横山起也の問題作が帰ってきた!
あの『どこにもない編み物研究室』に続く第二弾。
私たちの「編み物」「手芸」「手仕事」とはいったい何なのだろうか?
「過去」を探り、「未来」に向き合う時、見たことのない「今」があなたの目の前に現れる!
新進気鋭の編み物作家にして小説家の横山起也が、多様なゲストの面々と刺激的な対談を繰り広げる一冊を是非あなたの本棚へ。

「編み物/手芸/手仕事」の「今」は多くの謎に満ちている。
「手芸」は「アート」なのか?
「手仕事」は「仕事」なのか?
「編み物」はこれからどうなるのか?
これらの疑問から、
「なぜ編み物/手芸/手仕事は『安く』見られるのか?」
というクリティカルな問題まで、様々な謎の裏側が浮かび上がってくる!
人気作家、大学教授、アーティストなど、様々なゲストがそれぞれの「現場」から生きた言葉で語りかけてくれる一冊。

この本が、あなたの今までの編み物/手芸/手仕事の楽しみ方や考え方をがらりと変えてくれます!


ゲストは以下の通り。
北川ケイ(レース編み講師/近代日本西洋技芸史研究家)
渡辺晋哉(会社員/牧師/編み手)
池田 忍(千葉大学名誉教授/美術史研究者)
帯刀貴子(スピナー/「古流の編み物」研究家)
村松啓市(ファッションデザイナー)
谷口聡子(ニットアーティスト)
森國文佳(アーティスト/kcal cafe club主宰)


■目次
北川ケイ 日本編み物史を生きた作家たち
 <How to make>編造花~水仙~
渡辺晋哉 「編み物」と「キリスト教」の意外な関係
 <How to make>フェアアイルのとんがり帽子またはスヌード
池田 忍 手芸はなぜ「手芸」なのか
帯刀貴子 「古流」のわざで、「未来」も紡ぐ
 <How to make>スプラングのキーホルダー
村松啓市  「ニットってとんでもないぞ」
 <How to make>ホーンヤーン風かぎ針編みテクニック
谷口聡子 「枠」を超える編み物
森國文佳  手芸の未来形~手芸は芸術だ/手芸は芸術なのか
 <How to make>カルファームの実

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